ネイルの長さ出しは難しい?
今や当たり前のようになっているネイル長さ出し。セルフでも簡単にできる時代となりました。ただ以前はスカルプチュアというやり方で、長さ出しするしか方法がありませんでした。しかも写真のように、自爪の下にシートをはめて長さ出しするので、自爪が指先より短いと難しいんです。わたしは昔からかなりの深爪に悩まされていて、ネイルサロンに行くのも恥ずかしく、自分でスカルプをしようと試みました。でもセルフでスカルプをするのはかなり難しくて諦めていました。
そこに誕生した神アイテムがネイル長さ出し用のジェルでした。
セリアは神アイテムだった!
セリアの長さ出し用ジェルは100円で買えます。チューブ式なので、必要な分だけ出して使えるのでとても簡単です。しかも別売りの長さ出しチップも剥がしやすくとても使いやすいです。ジェル自体の大きさが小さいので、すぐになくなってしまうかと思いましたが、一度に使う量が少なくて済むので、意外と持ちます。
ネイル長さ出しの方法
自爪にベースジェル
まずはいつも通りに下処理をして、爪の油分をアルコールでふき取ります。しっかり油分を除かないと、はがれやすいのでしっかりふき取りましょう。下処理の際に爪をやすりで傷つけておくと、ベースが爪により密着します。そして、ベースジェルを傷を埋めるように爪に塗っていきます。その後硬化しましょう。
長さ出し
次に自爪に合う長さ出しチップに、長さ出し用ジェルを適量入れます。出したい長さにもよりますが、あまり長くしすぎると折れます。自爪+5~7㎜程度にしましょう。ジェルを筆で均一に伸ばして爪先の形も整えます。わたしはスクエアが好きなので、スクエアにしてます。あまり写真が綺麗じゃなくてすいません。
そしてジェルのついたチップを指に乗せる際は、空気が入らないように、根元から倒すように乗せましょう。その際、自爪の根元から2~3㎜離して乗せた方が良いです。乗せることができたら硬化します。
チップが浮いている感じがあれば、別の指でそっと押しながら、少しずつ硬化していく方法をオススメします。
全体にトップジェル
最後に、長さ出しチップを外して、トップジェルを塗り、硬化させたら完成です!ガタガタしているところはやすりで削って形を整えてくださいね。
長さ出し時の注意点
注意したい点が1つあります。先ほどチップが浮くようなら、指で押しながら硬化と言いました。しかしぎゅっと押しすぎるとジェルが伸びてしまい、自爪とのつなぎ目の部分にジェルがいかなくなり、結果的に写真のような感じなることがあります。こうなると、このまま続けてもすぐに爪が折れてしまうので、やり直しです。
ただ、わたしはやり直すのが面倒なので、足りない部分にちょっとジェルを足して再硬化させてしまいます。本当はやり直すのが正しい方法だとは思うのですが。。。ジェルのオフって大変ですもんね(笑)
セリア以外のジェルでも簡単長さ出し!
こちらの記事ではキャンドゥの長さ出しジェルをご紹介しています。また100円ショップではないジェルも発売されてますので、参考にしてください。
いかがでしたでしょうか。深爪に悩まされていたわたしにとって、今はネイルがとても楽しくなっています。深爪ではない人でも、もっと爪を長くしたいという時にオススメの商品です。
最後までお読み頂きありがとうございました。